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季節の行方はどこ?

冬の空には星が輝くそうです。
少し前に、星座の場所を教えてくれるアプリを、iPhoneにインストールしました。
空に画面を向けると、その方角に見える星達に線を結んでくれて、
星座の名前を表示するのです。
地面を見ると、南半球から見える星座がわかります。
私はそれを見るだけで、星々の生い立ちや古代の人々の星に関する思想を読み取ることができます。

『僕は今どこにいるのかわからない
北極星が示す一般的真実と
僕の直感が一致しない
なぜなら僕は誰のことを一番思ってあげればいいか
見当もつかないから』

最近、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」を読んでいました。
半分ほど読み終えたところで背表紙を見たところ、
「叶わない恋をしてしまったウェルテルは、苦悩の末に自殺してしまう」というネタばらしをされてしまいました。
何もこんなに目立つ場所に書かなくてもいいのに、と思い、しばらく読書を中断してしまいました。
また時間を作って、続きを読んでしまいたいです。

その本の中で、「無限に豊富なのは自然だけだ。自然だけが大芸術家を作り上げるんだ。」というフレーズが印象に残っています。
ゲーテはそれを納得させるため、恋愛について規定されるたとえ話を出します。
君が彼女と時間を過ごすのは構わないが、
自分の収入のうちの何割かだけを彼女のために使い、
それ以外の金額は学問などにあてなさい。
贈り物をするのも誕生日とかクリスマスとかに限る。
こんな風に規定してしまうと、立派な仕事をする人物にはなるだろうが、
恋愛に関してはおしまいだ、ということです。

私は物事のルールを定めることに関しては非常に肯定的です。
私が行動する時は、これほど極端ではないにしろ、必ず一定の自分自身のルールに従っているのだと信じています。
音楽を作る時だって、まさにその通りです。
一定の法則に基づかない音楽は、自ずから限界を迎えます。
なぜならば自分の感性だけで完結してしまうからです。
法則という客観的な、ある種万人にとって有用な根拠に基づいた芸術を、私は賞賛するのです。
このような私自身の心理がゲーテの叙述と対立するのは、興味深いことです。

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季節は一体どこに行ってしまったのでしょうか?
どうして僕はそれについて行かなかったのでしょうか?
今思うと疑問だらけです。
僕はただ心地よい春風や夏の河川に流されていればよかったのに。
プロフィール

Touch0225

Author:Touch0225
神奈川県在住

音楽を聴いたり、作ったり
するのが好きです。
時々日記を更新します。

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