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前回日記の修正点

先日私用により北陸地方を生まれて初めて通過しました。
一人で新幹線で、という状況だったのですが、なかなか趣深いものです。
まずは新潟。山の天気は一瞬で豹変します。
にわか雨・霧・雷雨が、トンネルを超えると一瞬で心地良い快晴に。
細かい地名までは覚えていませんが、虫が多すぎる的な名前の場所は木々の発する丸太感がとても絶妙でした。
(調べたところ、虫川大杉でした。)
そして富山。通過点。
金沢で乗り換えの待ち時間があったため、私はつい途中下車してみました。
街中といえば街中だけど、そこの空気は山の中のものとあまり変わらず平和でした。
県立音楽堂は目立っているんだけど人工的な意図はあまり感じません。
郵便局を探しに少し歩くと、都市とは違う地方銀行のきらびやかな佇まいは太陽光を反射するほど。
手紙を出した瞬間、その一瞬だけ、私は金沢を自分の街のように感じることができました。
ただの列車の通過点。
30分しか留まっていないのに、英語的なat homeな気分になりました。
その時前回ブログを書いたこととその内容が頭をよぎったのです。
私は確か、大阪の街をそんじょそこらの東京の都会と変わらない、と述べました。
わずか一週間で、それは誤りだと気付かされました。
金沢は確実に他のすべての街から独立しています。
虫川大杉だってそう、越後湯沢だってそう。
大阪だってもちろんそのはずです。
世界に存在するすべての場所は、ある意味では偏土(limbo、天国にも地獄にも属さない場所)なのです。
(ただし場所の区切りはある恣意的な一定区画で綺麗に等分されたものとします。)

村上春樹が海辺のカフカにおいて偏土/limboについて説明をする。
それはRadioheadの曲名、in limboからの引用であることは間違いないだろう。
カフカ少年がRadioheadのKid Aを聴く描写をする150ページ後で、リンボについての説明がなされます。
その類推によって村上春樹はお金を稼ぐ。
でも人々が生活するためには類推や剽窃が必ず必要だ。
僕はBeatlesのA day in the lifeを繰り返し聴いてphotographの正しい発音を知る。
それによって大学に合格する。
そういうことは必然的に積み重なっていくので、諦めるしかありません。

さて、先日の私用とはRadioheadでした。
トム・ヨークが新潟にやってきて歌うのを一心不乱に見続けていました。
そこでは多くの違和感を感じることができました。
Mixomatosisのイントロが流れた瞬間に歓喜の声をあげる女の子二人組。
Everything in its right placeが盛り上がるのを呆然としながら眺めるだけの青年。
普段とは全く異なるBloomの演奏。
でもParanoid androidだけは誰がいつどこで聴いたって出てくる感情は変わりません。
彼らは私にとって世界で最も優れたバンドです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
私はこのバンドに負けず劣らない曲を作るために、日々仕事をし、勉強しているのです。
気合を入れて、熱中症に負けないように頑張りたいです。
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Touch0225

Author:Touch0225
神奈川県在住

音楽を聴いたり、作ったり
するのが好きです。
時々日記を更新します。

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